ジャーナルフーズは、食にまつわる物語や価値・暮らしに役立つ智慧を読者のみなさまにお伝えし、健康的な食事を楽しんでいただく、情報誌型食品パッケージです。
第3号のテーマは「シチュー」です。食にまつわる物語とともに、簡単に作れる素材をお届けします。
(※この冊子には、アレルゲンフリーのシチュー手作りキット4人前が入っています)
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アレルゲンとなる材料(卵/乳製品/小麦など28品目)を一切使用せず、10種の野菜をベースにつくられた「アレルゲンフリーのシチュールー」です。
シチュー「stew」とは、もともと野菜や肉、魚介類を出汁やソースで煮込んだ煮込み料理全般を指します。
美味しいシチューを食べたくても、小麦や大豆、乳製品が入っていて、アレルギー持ちの方が食べられないというお悩みを聞きました。
21世紀に入ってからは、アレルギー罹患者は年々増え続けていますが、そのような方々にも気兼ねなくお召し上がりいただけるように、開発した製品です。
パッケージの中身の冊子で、アレルギーとの向き合い方や体質改善のススメについてもお伝えしています。
アレルギーでお悩みの方にも、健康のことを少し考え始めている方にも、是非お試しいただきたいシチュールーです。
「食べたい」を叶えるアレルゲンフリーの食品開発
1950年代頃までは先進国でほとんど報告されることのなかったアレルギー性疾患が、ここ半世紀で「文明病」と呼ばれるまでに拡大しました。
2000年頃からは食物アレルギー患者が増え続け、今では日本人の約1割が何らかの食物アレルギー疾患を抱えていると言われています。
好きなものを食べられない、食べさせてあげられない…辛い悩みです。
そのようなアレルギー持ちの方々のお役に立てたらという想いから、アレルゲンとなる材料(卵/乳製品/小麦など28品目)を一切使用せず、野菜をベースの材料として開発したのが、こちらのシチューのキットです。
まずは思う存分シチューを楽しんでいただき、その次に目指していただきたいのがアレルギー体質の改善です。
詳しくは冊子の中でお伝えしていますが、腸内環境を整える食生活により、症状が緩和されてゆく可能性があるためです。
タンパク質や脂質の過剰な摂取を控え、野菜などに豊富に含まれる食物繊維を意識して摂ることで、先に述べた酪酸生成菌など有用菌が腸内で増えます。これらの菌を腸内で上手に飼うためにも、日々の食習慣について改めて考えてみませんか。
原材料名
玉ねぎ、トマト、玄米、サツマイモ、にんにく、ヒマラヤ岩塩、黒糖(さとうきび)、セロリ、生姜、クミン、コリアンダー、ターメリック、シナモン、カカオ、カルダモン、唐辛子
※本品に含まれるアレルゲンはありません。
つくりかた
ポイント/鍋でじっくり火を通すことで、とろみが出て食べやすいカレーになります。豆乳を加えれば、辛さもマイルドに仕上がり、お子様でも食べられるようになります。
[調理方法]
①野菜などの具を入れる場合は、煮崩れを防ぐため先に鍋で軽く炒めます。
②400mlの水を加え、本品(カレーの粉末ルー + おまけのドライ野菜)を入れ、かき混ぜながら加熱します。
→よりマイルドに仕上げたい場合には、400mlの水のうちの半量から1/3量を豆乳または牛乳に置きかえてください。
③とろみが出るまで加熱したら完成です。ご飯にかければ、カレーライスとしてお召し上がりいただけます。
※カレースープとしてお召し上がりいただく場合には、水の量を増やして味の濃さを調整してください。
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