フジバカマ Thoroughwort
万葉の時代から親しまれてきた、秋の七草の一つ。 全草を乾燥させたものは生薬となります。
概要
フジバカマは全草を主に食す、キク科ヒヨドリバナ属のお茶・薬草。別名、「藤袴」「蘭草」「香草」「佩蘭(はいらん)」とも呼ばれます。
フジバカマの持ち味
- 天日干しにすることで桜餅の葉のような芳香が出る
- 生薬にする場合は、長時間煎じないことがポイント
薬膳・中医学
芳香成分によって食欲を誘い、「温性・辛味」の食材が持つ燥湿作用により体内に溜まった余分な水分を取り除く働きがあります。食薬として芳香化湿類に分類されます。(※脾経,胃経,肺経の経絡に強く作用)
芳香化湿
香りの作用で体内の余分な水分を取りのぞく。詳細
清暑闢濁
暑さでバテた体を冷ます。詳細
おいしい保存法
常温保存
冷蔵保存
冷凍保存
ドライ保存
- 最終更新日
- 甘み
- うまみ
- 塩味
- 辛味
- 苦味
- 酸味
- 香り
- 0
- 水分
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- 特徴的な食感
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- 濃厚なボディ感
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- ポジション
- 食用部位
- 全草
- エネルギー
- --kcal/100g
- 栄養成分
- クマリン、チモヒドロクイノンなど